代表からのごあいさつ

　㈱福岡高齢者安心センター 代表取締役 田中誠一郎でございます
　弊社は平成１５年１１月に現住所に訪問介護事業を立ち上げました。当時の創業者（故 野田　養一）が経営理念に掲げている『地域の柱』を目標に歩んできました。
　地域の柱とは、『介護を通じて、御利用者の安心・安全を第一に考え、日々の生活支援、健康状態の把握をおこない、家族に代わっての身体支援、毎日が幸せに感じていただける様な気持ち（思い）で、心ある支援をする』、その根源が、介護事業所としての役割であるという意味があります。
　そして、企業である以上、会社、従業員が成長し続け、従業員、その家族が心身共に安定した生活が送れるように、ひとりひとりが夢や希望を持ち、働く意義が見出せる環境を作る事、会社運営を継続して行く事に邁進してまいります。

　また近年、新型コロナウイルスなど未知の経験や未曾有の出来事などが起きている中、人として、企業の責任者として、今一番優先的に守らないといけないのは、人々の生活（QOL）と実感しています。
　当たり前の事ができなくなっている世の中で、今、私ども福祉事業が先陣に立って、介護の支援を多くの方が受けられるように、おひとりおひとりの悩みや不安に寄り添って支えていく、その努力を怠らないことが大事だと思います。
　これから、世の中はまだまだ未曾有なことが起きるかもしれません。
　しかし、私どもが前を向いて、夢や目標をもって生きていけるよう、微力ではございますが、まずは身近な方々を精一杯ご支援させて頂き、『地域の柱』にもある、日々の『幸せ』を感じられるよう、共に歩んでいける企業であり続けます。

㈱福岡高齢者安心センター
代表取締役社長田中　誠一郎